なっつのあれこれ

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ごめんねピトー戦の滅却師ファントムcrossed

どうも。タイトルで察した人も多いと思いますが、このブログは『福岡初日のあれ』についてです。どうやら、他の公演にも入っていると仙台の方がやばかったよとかそういう感想があるみたいなのですが、僕が配信しか見てないのでそこは悪しからず←

 

これに関しては、凄いパフォーマンスだったのは間違いないんですけど、壊れそうな?刹那的な?それを見て、手放しで賞賛していいのだろうか?という気持ちが自分の中にずっとあって、でも僕はヲタクなのでつい褒めてしまうんですけど、良くないと分かってるんだけど、でも圧倒的だったよなとずっと思ってしまっていて、でも今年の全国ツアーでのパフォーマンスを見て、もう違うな、ひとつ上のステージに居るなと感じたので、あくまで過去の話としてまとめて行こうと思います。

 

前置きが長くなり申し訳ありません。では、この意味不明ブログタイトルを分解して、要素の解説をしていきましょう。

 

 

〜ごめんねFingers crossed〜

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https://www.ntv.co.jp/musicblood/articles/22956z506ng24s736zd1.html

 

これは説明不要だと思いますが一応。

乃木坂46 27枚目のシングルの表題曲で、4期生の遠藤さくらちゃんがセンターをしています。

解禁当初は『夜に駆ける』みたい〜と言われていた記憶があります。

 

ここに説明を使いすぎてもあれなので簡潔に言うと、この曲は"遠藤さくら!"です。彼女の圧倒的なパフォーマンスの前に、ヲタクは常に無力。ただ平伏すしかありません。ワンチャン覇王色出てます(まだジャンプの話するターンじゃないよ)。本筋からはそれるんですけど、僕的に近年の表題で1番好きです。

今だってもちろん 好きだけど なぜだろう あの頃に戻れない

この歌詞が全方位から刺さりすぎて、たまに頭おかしくなりそうになるくらい好きです。メロディーも歌詞もパフォーマンスも全て好きですね。

 

 

〜ピトー戦のゴンさん〜

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僕のTwitterをミュートしないで見てくれてる人は、何回も見たことがある字面だと思います。

『福岡初日のあれ』を見た時、始めに出てきた感想がこれでしたし、つい最近までこれ以外の例えを持ち合わせていませんでした。

「何言ってんだ…こいつ…?」という気持ちで眺めてきた人も多いかと思いますが、遂に説明する日が来ましたね(?)

そもそも、ゴンさん(ゴン=フリークス)はHUNTER×HUNTERの主人公で、実際にはこんな厳つい見た目はしておらず、とても愛らしい?キャラクターです。

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287期ハンター。強化系の念能力者。12歳[1](初登場時は11歳)。誕生日は5月5日。身長154cm。体重49kg。血液型はB型。

くじら島の出身で幼い頃より大自然に囲まれて育つ。幼少期に出会ったカイトにより、自然の厳しさと同時に父親のジンのことを教えられ、ハンターに憧れを抱く。実父のジンと同じく12歳になる少し前に父親を探して自分の夢を叶えるためにくじら島を出て、ハンター試験に挑戦する。

(wikiから雑引用ですみません…)

HUNTER×HUNTERの解説ブログみたいになってしまうので大幅に割愛しますが、ゴンは父親に会うために冒険(?)に出たという感じです。

 

物語がだいぶ進むとキメラ=アント編というパートがあるのですが、その終盤で対峙した相手こそ、ネフェルピトーでした。

 

ピトーはゴンの師匠であるカイトを瞬殺&改造した張本人で、ゴンからすると最も憎き相手。その相手と戦う際、カイトを蘇生するように要求しますが、それがもう不可能であると判明したことで、彼を殺したピトーへの怒りと殺意が爆発して発動した、ゴンが理論上到達出来る最盛期の姿で、よくゴンさんと言われる(?)ので、『ピトー戦のゴンさん』と表現しています。

ちなみにそんな姿になれたのは怒りが爆発したからではなく、"ピトーを倒すためだけだけに自分の残りの人生の全てをかける"という強烈な『制約と誓約』があったからなんです。

若くて才能に溢れるゴンが、ただ目の前の1人の敵のためだけに全てをなげうつ。その強大な代価の結果、あの姿になってしまったんですね。

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↑の結果最初のやばいゴンさんになります。

↓これは制約と誓約のノリ(?)です。

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(画像はクラピカです)

 

で、なぜそれが『福岡初日のあれ』なの?という話ですよね。ここまでの説明が長くてすみません。

冒頭にも書いてるので重複してるんですけど、あの日のさくちゃんって明らかに普段と違かったと思うんですよね、感情が入り過ぎていたというか、凄いパフォーマンスしてて。理由は分からないし、ヲタクは分からなくていいんですけど。

その様子を見た時に既視感というか、これじゃん…となって心配になったのが『ピトー戦のゴンさん』です。

とんでもないパフォーマンスしてるけど、これが終わってしまったら…という気持ちにさせられたんですよね。だからこそ、これを観てていいのかな?という気持ちにさせられました。

TL見てる感じ、フォロワーのヲタクはみんな似たような危機感?を覚えていたのであながち間違いではなかったのかなと思います。

配信を観てた僕はこんなツイートをしています。真っ先に思ったのでね…

 

ちなみに物語ではこの後ゴンは再起不能になります。当たり前ですよね、それが『制約と誓約』なので。

 

とはいえ救済はありました。ゴンの親友キルアの下の兄弟(性別不明なので)アルカ、その能力は絶大でした。

アルカの「おねだり」を3つ聞くと、1つ「お願い」を叶えてもらえる。アルカが叶えてくれる「お願い」には限界がなく、(恐らく)何でも実現する。
「お願い」と「おねだり」は等価交換であり、願いごとが大きなものであるほど、後に続く「おねだり」の難易度が高くなる。しかも、次に「おねだり」をされるのは「お願い」した人物ではなく、「それ以外の他人」である。
アルカの「おねだり」を4回連続で断ると、「断った者」と「その人物が最も愛している者」の最低二人が、奇妙な力によって同時に死ぬ。叶えてもらった「お願い」が大きいほど、「おねだり」を断った時の死者の数が増える。

長いので読まなくてもいいんですけど←、なんでも出来る能力ですね。チートじゃん…この力を使ってキルアはゴンを瀕死の状態から救っています。

 

僕はこれが乃木坂に当てはまるのかな?と考えていて、誰かが挫けたり、プレッシャーに押し潰されそうになってる時、他の子が寄り添って声をかけたり共に歩むことで立ち直る姿みたいなのを見る機会があるじゃないですか?それってとても素敵なことだなと思うんですけど、それが『福岡初日のあれ』の後のさくちゃんに対するアルカで。乃木坂=アルカなのかなと感じました。

誰かの辛さをみんなで和らげようみたいな?感じですよね。

 

壊れそうで儚げで、見ていて不安になって、それを良しとして良いのか分からないけど、でも凄まじいパフォーマンスをしている。そんな状態のまま放置されずに、アフターケアがあるというか、みんなで寄り添うというか、そしてまた元気な姿を見られるようになる循環?本当に良かったな、いいグループだなと思いますよね。

それが僕が思った『ピトー戦のゴンさん』という例えの答え?です。

 

 

 

滅却師最終形態〜クインシー・レツトシュティー         

滅却師最終形態クインシー・レツトシュティー

 

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2つ目。作品が変わってBLEACHですね。最近最終章がアニメ放送していることもあってTLが賑やか(主に僕が)なこともあって、受動摂取をしている方もいらっしゃるでしょう。

僕はBLEACHがとても好きなので、油断すると延々に文章を書いてしまいそうですがそうならないよう、要点のみをまとめて頑張るます。

 

滅却師とは

虚と闘うために集まった霊力を持つ人間の集団。
人間を襲う虚を尸魂界へ送ることを良しとせず、あくまで虚を消滅させることを目的としている(無論、本来は自衛の一環)。
かつては世界中に散在していたが、その理念に基づく行動が尸魂界と現世にある魂魄の量を乱し世界の崩壊が危ぶまれる事態になったため、虚を尸魂界へと送ることを目的とする死神と徹底的に相反し、結果200年前に死神の手により滅ぼされた

堅苦しい(?)言い方をするとこうですが、雑に言うと霊子の弓矢を使って虚(ばけもの)を倒す人達のことです。

 

で、肝心の滅却師最終形態  クインシー・レツトシュティーはこうです。

「散霊手套」を付け七日七夜弓を成すことのできた滅却師が、手套を外した姿。
手套の霊子拡散能力による抑制がなくなったことで、極限まで高まった霊子集束能力を活かした極めて強力な戦闘能力を発揮できるが、滅却師の限界を超えた集束力を発揮することとなり、余程の才のある者で無い限り一時的な超強化と引き換えに滅却師の力を失ってしまう。

雑説明をすると、瞬間的超パワーと引き換えに滅却師としての力の全てを失う姿ですね。ゴンさんと似てますね、似てなきゃ同列に扱わないからそりゃそうなんですけど。

ちなみにこのキャラは石田雨竜です(説明が遅いよ)。主人公の黒崎一護の同級生で、同じく同級生の茶渡泰虎、井上織姫と共に尸魂界に朽木ルキアを奪還しに行った時に滅却師最終形態になっています。

 

相手は涅マユリという隊長格の死神で、滅却師という種族(?)で人体実験を行なっていた首謀者でした。さらには石田の祖父を殺めた人物でもあり、石田にとってまさに因縁の敵と呼ぶに相応しい存在でした。

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石田の姿を見たマユリのセリフですが、まさしくこの通りで、正直序盤に出るにしては引くくらい強い性能でした。死神の奥義とも言える卍解、それが作中で初めて出たのがマユリvs石田なのですが、その初めて出た記念すべき卍解をいきなりぶち破るという、そんなことしていいの?となるくらいの威力だったんですね。

その代償が滅却師としての力の全てを失うということでとても重いですが、それほどまでに想いがある戦いだった訳です。

このツイートでも分かるように、あれから1年経って僕の心境が変化した結果生まれたのがこの説です。きっかけは北海道公演で観たごめんねFingers crossedで、後述する回復後の姿がという話なのですが、どちらかというと滅却師最終形態の方が近いなと思ったんですよね。

感情面のゴンさん流れの石田(存在しない例え)

アイドルとして全ての力を使い果たす。じゃないけど、似たようなニュアンスのパワーだったというか。

 

マユリ戦の後石田は霊力を失い、現世に戻った後も滅却師として活動することは出来なくなりました。当然ですよね、それ程までに絶大な力だったんです。しかし、そんな状態からでも滅却師の力を取り戻す方法がひとつだけ存在したんです。「え!?この状態からでも入れる保険があるんですか!?!?」(やめなよ)

 

なお、この形態の後に失った滅却師の力を復活させるには、精神と肉体を極限まで削った後、心臓の洞房結節右19mmに霊弓の一撃を受けなければならない。

とされており、石田の父親がその役をしてくれた訳です。

ここに僕がこっちだなと思った理由がありまして、確かに『制約と誓約』の時も結果的にゴンは治っています。アルカが乃木坂メンバーなのかもしれないというのも書きましたし。でも作中では念能力までは戻らなかったんですね(原作が止まっているだけなので多分これから戻るパートは描かれる)。となると現在ごめんねFingers crossedのパフォーマンスがされていることに繋がらない訳です(?)

その点石田だとしたら滅却師の力を取り戻しているので整合性が取れます(???)。

更に、物語の最終盤、現在アニメで放送している千年血戦篇まで来ると、滅却師に新たな力が与えられます。

 

滅却師完聖体クインシー・フォルシュテンディッヒ

滅却師の究極奥義みたいなもので、最終形態の時にあった欠点(力を失う)がなくなったバージョンだと思ってくれれば良いです。

 

このツイートを見た時、何言ってんだこいつ…となっていた方も今なら分かるのでは?いや、分かるでしょう。そういうことなんです。だからこそ、僕は遠藤さくらちゃんは滅却師だと、そう言ってるのです(そうなんだ)

 

遠藤さくらちゃんって凄いんですよ。ずっと凄いんですけど。今年のツアー観ましたか?深読み→太陽ノックの流れにボコボコにされた人も多いと思います。表情の切り替わりだけでヲタクは瞬殺されます。それくらい彼女のパフォーマンスは凄いんです。それが滅却師完聖体クインシー・フォルシュテンディッヒ

ってことで良いんじゃないかな(雑)と思います。

 

 

あの日、福岡でのさくちゃんは間違いなく滅却師最終形態クインシー・レツトシュティー でした(断言すな)。しかし、仲間と共に苦難(?)を乗り越えた今現在のごめんねFingers crossedには以前のような危うさは感じませんでした。なので、今のそれは滅却師完聖体クインシー・フォルシュテンディッヒ だと思ったのです。

 

これが滅却師部分です。

この辺りでBLEACH篇を終えて最後の部分に行きたいと思いますが、ルビを振っててちょっと楽しくなったので、おまけにつけときますね(?)

 

滅却師最終形態クインシー・レツトシュティー

滅却師完聖体クインシー・フォルシュテンディッヒ

魂を切り裂くものゼーレシュナイダー

仮面の軍勢ヴァイザード

星十字騎士団シュテルンリッター

見えざる帝国ヴァンデンライヒ

 

こんなの厨二病製造機だよ…

 

 

 

〜手塚ファントム〜

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さて、最後の部分であるファントムを説明しますね。テニスの王子様になります!我がTLのテニプリ視聴率はそこそこあると思っていて、ワンチャン今回の3作品の中だと1番なのでは?と勝手に思ってます。やれテニヌだのと揶揄される事もありますが、基本的に愛故な部分もあると思います。テニスだから説明しなくて良いの楽そうです。

 

まずそもそも、僕は遠藤さくらちゃんのことを越前リョーマだと思っていました(そうなんだ)。

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言わずと知れたテニプリの主人公です。

 

ちなみに手塚ファントムの手塚部分は人名で、主人公が通う中学校の部長の手塚国光という人物の技です。高校生だとしても老けてるやろ。

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さくちゃんって主人公じゃないですか?普通に考えて。可愛いしスタイル良いしダンスもめちゃくちゃ上手いし。羅列していったらそれだけで大変なことになるくらいには属性持ちだと思っていて、加えて卓球部ですし(?)、あと極め付けはこれ。

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テニプリ知らない人でも知ってるのでは?セリフ「越前 お前は青学の柱になれ」。これを変換すると「遠藤 お前は乃木坂の柱になれ」になるわけですよ。4期が加入したくらいのタイミングはちょうど先輩の卒業ラッシュ中で、そんな中4期のエース候補だったさくちゃんにこの言葉ぴったりすぎるやん!と僕は思った訳です。

変わり行く乃木坂の中で、これからの乃木坂を任せたぞと、そうされた子のような気がしていたんです。

なので僕の中では、遠藤さくらちゃん=越前リョーマが出来上がっており、『福岡初日のあれ』に手塚ファントムが登場することはありませんでした。

しかし、状況とは常に変わるもので、ある時フォロワーとのリプライ中こんなことが起きたのです。

 

大袈裟に言うと天啓でした。さくちゃんのパフォーマンスって目を引くんですよ、気がついたら見ちゃうみたいな。これって手塚ゾーンやんと気がついたんです!

 

手塚ゾーン

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相手が打ち返しても勝手に帰ってくるように回転をかけて球を打ち返すことにより、その場を殆ど動く事無く、相手の球を打ち返し続ける技。

片足を軸にして動くため、弧を描くような足跡が残るのが特徴

言ってることは殆ど同じなんですよね。どこに返しても手塚に吸い寄せられるのか、全体を眺めててもさくちゃんのパフォーマンスの虜になってるかなので。

みなさんも経験ありますよね?ライブ中気がついたら遠藤さくらちゃんを見ていること。それです、それが手塚ゾーンです(?)

 

ただもちろん手塚ゾーンにも弱点?はありまして、あまりにも強い回転をかける為、肘にはあまりよろしくないんですよね。

さて、ゾーンは分かったけど、肝心のファントムは?という皆様。もちろん大丈夫です。手塚ファントムの説明もします。

 

手塚ファントム

手塚ファントムは手塚国光の技の一つで手塚ゾーンとは逆に回転によって相手のすべての打球をコートの外に出してアウトにする。かつてリョーマにこの技の可能性を指摘された際は「不可能だ」としていたが全国大会決勝の真田戦で手塚はこの技を実現した。

 

不可能だとした理由は手塚ゾーンはコートの幅8.23mのうち自分の守備範囲である半径1.5mにボールを集めればいいためコーナーギリギリに打たれたとしても約2.6mセンターに引き寄せればいいが、外に出すとなるとセンターに打たれた場合約4.2m分外に出す回転をかけなければならないという理由だった。

やば技すぎる。この時相手はボールがガットを貫通するとか言うバカ技を使ってきていたのですが、手塚は手塚で、「返せないなら返さなければいい」とかいうとんでも理論で対抗していました。なんの漫画だよ()

単純計算で手塚ゾーンの時の2倍の回転量が必要になる技なので自ずと肘への負担は大きくなります。

 

ここまで来れば言いたいことが分かると思います。そう、この技も強大すぎる力の為に何かを犠牲にしてるんですよね…この試合は全国大会の決勝、優勝のために…という試合だったからこそ自分の選手生命さえも犠牲に手塚は無茶なことをした訳です。

一見超絶無敵のこの技も真田の徐かなること林の如しとかいうふんわり山なりクソボール知的戦略によって敗れてしまいましたが…。

 

チームのために自分の未来を犠牲にする覚悟でのプレー。

重ねてしまうんですよね…ヲタクなので。

 

あの日のさくちゃんは全国大会決勝の手塚だったのかもしれません。刹那げで儚げで、脆く崩れそうで、でも惹きつけられて目が離せなくなるような…そんな彼女のパフォーマンスは手塚ゾーンであり手塚ファントム。

いや、さくらゾーンであり、さくらファントムだったのかもしれません。

 

これが手塚ファントム説です。

どうでしょうか?

 

 

あとおまけ?ですけど、「青学の柱になれ」もスッキリしたくないですか?僕だけ?了解。

でもこれを読んでいる以上、みなさんにもスッキリして貰います。

実は手塚が中学1年生の時、当時3年生で部長だった大和祐大にこう言われてるんですね。

「手塚君 キミには…青学テニス部の柱になってもらいます」と。

…これじゃん。加入した時のさくちゃんは1年生の時の手塚だったんじゃんって(?)だとすると、全ての辻褄が合います(何も合ってない)。

加入した時に「乃木坂の柱になれ」と言われたさくちゃん(実際には言われてないけど)、そのさくちゃんが成長して今度は後輩に「乃木坂の柱になれ」と言っている姿を想像すると胸が熱くはなりませんか?なったはずです。

5期生はさくちゃんのこと大好きな子が多いし、いずれ入ってくる6期もそうなるだろうなと思っているので、いつの日か、さくちゃんが後輩に乃木坂を託す日がやって来るのかな…と。ほんとこういうのは脈々と受け継がれていくものなので…そしてそれをフィクションからも学べる。

乃木坂がいつまでも続いていくと良いですよね…そして僕はいつまでヲタクしてるのだろう(?)

 

 

〜総括?〜

で、結局『福岡初日のあれ』ってなんなの?と言われると僕にも分かりません。個人的に思う3つの作品の要素を出して、こういう感じやろ!って文章にしたけど、結局はフィクションだし、乃木坂は現実のアイドルグループです。

さくちゃんも現実を生きる人間だし、主人公的要素は持っていても世界に潜む悪と戦うわけではありません。

でもひとつだけ言えるのはやっぱりあの日のパフォーマンスは異質だったし、こんな長々とブログを書いてるやつが何を言ってんだよって感じですけど、手放しで賞賛してはいけない危うさがあったと思っています。

ただ、危うい状態の子が居てもみんなで支えられるのが乃木坂というグループの強みだと思っているし、今現在の遠藤さくらちゃんのパフォーマンスも勿論素晴らしいです。

かっこいいも可愛いもセクシーもなんでも出来ますからね。

そんなスーパーでウルトラ、グレートなアイドル遠藤さくらちゃん、破滅的ではなくなったかもしれないけど、彼女のパフォーマンスの良さは変わりません。進化しています。

 

何か大きな代償を支払ってその結果として得られる爆発的な何かではなく、彼女自身が持つ力の全てが出ているパフォーマンスがそれを凌駕しているんじゃないのかな?と僕は思います。

 

 

みんなもライブでごめんねFingers crossedをパフォーマンスする遠藤さくらちゃんの虜になりましょう。

 

 

 

 

なかなか長文だと思いますが、飽きずにここまで辿り着いてくれた方、本当にありがとうございます。説明は挟んだつもりですが、そもそも自分が好きで詳しく知ってることだと、どのレベルまで掘り下げて説明すればいいのかが分からないので、足りなすぎるor過剰すぎるのどちらかだったと思います。そこは反省点でもあり改善点です。そんな読みにくさがあったと思いますが、ここまで読んで下さり本当にありがとうございました。

 

3つの例えについてみなさんはどう思いましたか?○○っぽい!いや、□□だろ!と色々意見があると思いますので、機会があったらたくさんお話しして意見をぶつけましょう笑

また何か題材が見つかったら文章にしたいと思います。

ありがとございました。

 

 

 

 

                                                              なっつ。