なっつのあれこれ

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あだち充感?

 

 

こんにちは

今回は僕が乃木坂と同じくらい大好きなあだち充作品関連について書きたいと思います。

とは言っても乃木坂から離れるわけではありません。

 

皆さんは乃木坂どこへという番組を覚えていますでしょうか、大塚ロケ、古着屋で自分なりにコーディネートをする回、試着室から出てきた清宮レイちゃんに向かってMCの森田さんは言いました。

 

「なんて言うかその、あだち充感?」

 

あだち充、この単語を聞いて皆さんはどの作品を思い浮かべるでしょうか。

偏見ですが95%くらいの方がタッチが真っ先に浮かぶ、もしくわそもそもタッチしか知らないと思います。

そしてタッチのヒロインといえばそう、朝倉南ちゃんです。これは間違いありません。

 

新田の妹だろ!!!!という過激派の方もおられるとは思いますが、ここでは朝倉南ちゃんとさせて下さい。

 

ここで問題となってくるのが先程書いた「あだち充感」です、多くの人に合わせるとここでレイちゃんに重ねてイメージすることになるのは朝倉南ちゃんになるのです。

 

……似てない←

ヲタクの悪いところです。森田さんはあくまでも雰囲気、あの格好をしたレイちゃんの雰囲気について言っただけ、特定のヒロインの名前を言って当てはめたわけでもありません。しかし、あだち充作品好きの僕としては、レイちゃんがあだち充か。と考えるきっかけになりました。

 

 

 

さて、そんな僕が何故今回このようなブログを書こうと思ったのか。それは簡単です

レイちゃんの人柄を知るにつれて、あれ?思ってたよりもあだち充感あるな?と思い始めてきたからです。

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(笑顔が神、心が浄化される。

一周して申し訳ない気持ちにさせられる。)

 

 

遅偽りない、こちらの考えを全て見通すかのような笑顔、キャラクター、ヒロイン要素を満たしています。そんなレイちゃんがヒロインとして当てはまるの作品、そしてそのわけを書いていきます。

 

 

 

焦らす必要は微塵もないので言いますが、清宮レイちゃんをあだち充作品のヒロインに当てはめるなら誰か?それは…

 

 

古賀春華ちゃんです!!!!!!!

最高!!!!!

 

 

…誰?と思ったそこのあなた、安心してください。

説明します

 

あだち充の最高傑作はどれなのか?という議論の度に最初に名前が上がる「H2」の最強ヒロインです!!!!

(ヒロインはひかりだろ!という方、気持ちは分かります。今回はお付き合い下さい)

 

最初の立ち位置的には所謂"負けヒロイン"、主人公と幼馴染みヒロイン枠への対抗馬といったところでしょう。そこから変わっていくのがまたよいのですが一旦置いて。

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どうです?めちゃめちゃ可愛くないですか?髪の毛の長さだけでも近しいものを感じます?

この作者に出てくるキャラクター顔ぜんぶ同じだろ!という意見は受け付けておりませんので悪しからず()

 

しかし、僕が古賀ちゃんを選んだのは別に見た目からではありません!

そう、なにより性格がぽいのです。

 

まずは古賀春華ちゃんについて、いや、そもそもH2ってどんな漫画?というところから軽く説明します。

文章が書けない病なのでウィキから引用気味です。

 

国見 比呂(くにみ ひろ)物語の主人公。ひかり(幼馴染みヒロイン枠)と野田(デブのキャッチャー)は幼なじみで、英雄(ライバル、ひかりの彼氏)・ひかり・野田とは同じ中学校。中学時代から豪速球で名を馳せた投手だったが、上武医師の「3ヵ月で確実に肘が壊れる」という言葉を受け、野球への未練を断ち切るため野球部のない千川高校へ進学、しかしのちに上武医師の無免許が発覚、診断が間違ったものだと知る。それを受けて本格的に野球を再開する。

(Wikipediaより。一部改変)

 

古賀 春華(こが はるか)千川高校の野球部マネージャーで、古賀商事の社長令嬢。高校野球の大ファンで千川高校に野球部を創設させる立役者となり、甲子園を目指すという夢を比呂に再び与えるきっかけを作る。美人で人柄も良い。ドジでおっちょこちょいなところも含め、男女を問わず人気がある。1年生時の文化祭ではミス千川の候補に挙がった。成績は非常に優秀で、実は運動神経もよい。優しい性格だがマイペースで芯の強い面もあり、言うべきことがあるときにははっきりと口にする。

(Wikipediaより)

 

…。

 

美人で人柄も良い。ドジでおっちょこちょいなところも含め、男女を問わず人気がある。

成績は非常に優秀で、実は運動神経もよい。優しい性格だがマイペースで芯の強い面もあり、言うべきことがあるときにははっきりと口にする。

 

ここ!!!!🌏

マダガスカル!!!🇲🇬

 

え???めちゃめちゃレイちゃんじゃない????

(割と誰にでも当てはまるのでは…とかやめて下さい…)

そう、レイちゃんは古賀ちゃんなのです。

森田さんがおっしゃっていた、「あだち充感」はここに着地するのです!!

 

素直、誰にでも分け隔てなく接し、底抜けの明るさを持つ。

僕らが夢見る、理想の女の子がそこにいるのだ!!!!!!

 

 

多分皆さんがついてこれてないと思いますが、ここで僕がレイちゃんに言ってほしい台詞を紹介していきます。

 

(寝坊して待ち合わせの時間に遅れた主人公が待ち合わせの時間の指定が早かったと文句を言った時)

 

「待ってる時間も、デートの内でしょ。デートの時間は、長い方がいいもん。」

 

 

…。これなんすわ。これが古賀ちゃんなんす。

ちなみに僕はこのセリフを握手会待機列やらなんやらでいつも思い起こしています。それも含めた握手会。あらゆる事に応用が効き、心が落ち着く気がする。

 

そしてめちゃめちゃレイちゃんが言ってそうじゃないですか?僕の妄想が行きすぎて正常に判断が出来てないだけなのでしょうか?

他にはこんな一面もあります

 

(嫌いなチームメイト{みんな大好き木根。説明は割愛}のカーブを褒めるとき)

 

「すごい曲がり方よ。性格と同じくらいかな。」

「__あ、いくらなんでも性格ほどじゃないわよね。」

 

これもめちゃめちゃぽくないですか?

レイちゃんって素直故にというか、真っ直ぐすぎるが故にたまに、割とすれすれの発言をする時があると思っていて、好き!と嫌い!がはっきりしている気がするというか、悪気なくこの言葉を言っている様子が浮かぶなあと思い選びました。

 

 

(野球愛好会を野球部にする、そして甲子園を目指すに辺りもちろん練習は厳しくなる。大変そうに練習する先輩たちを見て、悪いことしたかな、あれはあれで楽しそうだったもんなと呟く主人公に)

 

「真剣に好きになればなるほど、つらいことや傷つくことが多くなる」

「それでも、やっぱり人は恋愛をするのよね」

 

これまたドンピシャで言ってそう。

過去の発言にはなりますが、3.4期ライブが当たらないよと嘆くヲタクに、「愛が足りないからだよ」と言ってみたり、先ほども書きましたがレイちゃんかそういう所に目ざといと思っています。

明るい子というイメージが先行しがち、いやイメージの大半を占めますが、割と色々ぐるぐる考えてる子な気がする。

 

将来の夢が女優かスチュワーデスでそのために英会話を習っていたり(レイちゃんはもう話せるけど)、細かい要素を拾っていけばいくだけどんどん重なっていく気がして僕はもう止まらないのです。

そして都合の悪い部分(キッズキッズandキッズ)はめに入らないのです。

 

最初の方にも書きましたが、古賀ちゃんは負けヒロインです。

結局は主人公も幼馴染みヒロインがなんやかんや…という感じでどんどん物語が進んでしまうんですね、しかし古賀ちゃんの健気さに心打たれた読者による意見(文句?)(正ヒロインのひかりが性格的にヘイトを集めやすかったこと)から、徐々に主人公とくっつく展開になっていくのですが、話の動きの中で様々な葛藤に揺れ動く姿をレイちゃんに演じてほしいというか、ぴったりとハマらないかなとずっと考えています。

 

レイちゃんを見ていて感じることの全てがよく感じる気がするのは僕だけでしょうか?

 

バッティングセンターでの様子もなんとなくぽかったです。ヒロインはバット振りがち。キャッチボールしがち。でも表情は対極だなあ、

同じ所があるからここまで語ってきましたが、正直違うところもたくさんありますよね。

そりゃそうです、フィクションの世界と現実の世界は違うのです。

でも、なんだか漫画の世界からヒロインが飛び出してきてるみたいで楽しくないですか?

僕はこういうの大好きです。

 

 

 

あだち充感」という1つのキーワードだけでここまで長々と語ってきました。

着地が難しいので無理やりまとめに入ります。

 

 

実際、番組で森田さんが言った「あだち充感」にどこまで意味が込められているかは僕には分かりません。正直、服装から受ける印象から、自分の青春時代に読んでいたラブコメ漫画を連想しただけの可能性が大きいです。

レイちゃんが先日らじらーで言っていました。「よく、あだち充感って言ってもらうんですけど、あんまりわかってなくて」と。

欲を言えばレイちゃんにはあだち充作品を読んでほしいな。

そして森田さんとはあだち充作品の話をしたいな。

 

 

 

実際に僕が"レイちゃん"だと思っている姿が本人のぜんぶなはずはないし、僕らなんかでは到底入り込むことのできない領域やらがあります。

一方的に受け取っている断片的な印象から、この子はこうに違いない!こうであってほしい!これにぴったりだ!と文章を書くのは良くないことかもしれません。

ただ、僕は「そうだったらいいな」と思います。

僕が好きなバンド、back numberのヒロインという歌にこんな歌詞があります

 

 

思えばどんな映画を観たって どんな小説や音楽だって そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ

 

 

僕の今回のブログの内容もこれです。たった一つのワードから色々連想ゲームが始まり、着地しました。

台無しかもですが、ぶっちゃけて言うと古賀ちゃんって割と色々な子に当てはまると思います。

例えば賀喜ちゃんが「あだち充感」って言われてたら僕は似たようなブログを書いていたかもしれません。

 

でもそれって悪いことじゃないと思っていて、乃木坂には少年たち(おじさん含む)が夢見るヒロイン像を具現化したような子たちがたくさん居るってことなんじゃないかなと思います。

可愛いくて性格もいい。なにそれ?完璧じゃん!がたくさん居るのが乃木坂だと思っています。

いいグループだなあ。

 

 

今回こうして取り上げて書いたのがレイちゃんで良かったなと思います。今までの乃木坂にはいなかったようなタイプの子ですし、これからもどんどん魅力が見つかってどんどん人気が出る、そんな気がしませんか?

 

だいぶ長くなってしまいました。

好きなもの×好きなもの

を書くのは楽しいけれど、いつもより余計と着地が難しいし、正直これじゃあどっちの魅力も中途半端にしか伝わらないなあと思います、またいつか、こういうブログを書きたいですね。

 

 

齋藤飛鳥ちゃんがクロスゲームの月島青葉ちゃんだって話でm

 

 

同世代に、別に同世代じゃなくていいから話を共有できる人がいたら嬉しい。

 

 

ヲタクの妄想に付き合って下さりありがとうございました。

 

 

 

光は愛。